SSブログ

第2回将棋電王戦 速報

スポンサーリンク




人間とコンピュタープログラムとの、将棋での戦いが始まった。将棋で、コンピュタープログラム5つと、5人のプロ棋士が対決する第2回将棋電王戦。場所は、東京千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。
 初戦の今日は、阿部光瑠四段(18)とプログラム「習甦(しゅうそ)」の対決。午前10時、特別対局室の上座に座った阿部四段が初手を指し、対局が始まりました。
 阿部光瑠四段とは、どんな人なのか? 出身は青森県弘前市出身。16歳と5ヶ月でプロ棋士になり、現行の制度では、最年少3番目の記録。
 将棋を始めたきっかけは、5才の時に、父から教わり始める。
 阿部四段は、朝日杯将棋オープン戦で名人らを次々と撃破した実績を持つ期待の若手の一人として注目されている。
 
 結果は阿部光瑠四段がコンピューターソフト「習甦しゅうそ」に113手までで、角換わりの戦型から無理気味の攻めを巧みに誘って優勢に立ち快勝を納めた。プロ側が苦戦するとの予想もあったが、棋士が面目を保った。
 対局の仕方は、「習甦」側は開発者・竹内章さんが対局室にコンピューターを持ち込み、ソフトの指示で駒を動かし、対局は持ち時間各4時間と、公式戦並み。
  対局後、阿部四段は、事前に本番と同じ持ち時間で「習甦」と20局以上も対戦したことを明かし、「盤の前に座ると楽しく指すことができた。強いソフトに勝つことができてうれしい」と笑顔を見せた。竹内さんは「残念な結果だが、参加できたことはうれしく思います」と語った。



スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。